募集要項
- 募集背景
- 病理学的評価は、細胞・組織への影響を直接的に形態学的変化として確認することが可能であり、病理学的所見は、毒性試験においてNOAELを規定する上で最も重要なエンドポイントの一つです。薬効試験においても、有効性を示す上で有用なエンドポイントとなることから、適切な評価方法及び条件を提案し、評価することが重要です。一方で、病理学的評価は定性的で、個人の知識・経験に依存するため,質の高い病理検査を実施し、毒性試験及び薬理試験の質を高めるため、豊富な病理検査の経験に基づき、試験の計画、実施及び対象疾患を考慮した合理的な判断をできる人材を必要としています。
- 仕事内容
- ◆創薬探索研究から臨床開発フェーズ・承認申請までの非臨床安全性評価に関わる以下の業務
1.探索研究/開発ステージに応じた安全性試験 (主に生殖発生毒性試験又は安全性薬理試験) の立案・実施・考察
2.副作用メカニズム検証、新規安全性評価系構築のための基礎研究(社外連携を含む)の推進
3.各国規制当局からの各種照会事項対応
【得られるスキル】
病理検査に関する業務を中心として安全性研究スキルを伸ばすことができるとともに、医薬品候補品の創薬プロジェクトの推進や規制当局との交渉を通して、論理的思考やコミュニケーション等のビジネススキルを向上できます。
- ポジション
- 非臨床安全性研究者(毒性病理専門家)
- 応募条件
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■求める学歴
【必須】
・理系大学修士卒または6年制卒 (医学・薬学・獣医など) 以上
【望ましい】
・博士号取得者
■求める経験
【必須】
・製薬会社、CRO、バイオテックでの病理評価(実務経験5年以上)
・信頼性基準及びGLP試験に関する知識と業務経験
【望ましい】
・催奇形性評価の代替法に関して実務経験を有する方
- 必要スキル
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■求める英語レベル
日常会話レベル
■求める英語レベル詳細
【必須】
・英語・日本語でのロジカルな文書作成能力
【望ましい】
・英語コミュニケーション能力
■必要スキル
【望ましい】
・医薬品開発における薬事規制の基礎知識を有する方
- 求める人物像
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・コミュニケーション能力の高い方
- 雇用形態
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正社員
- 勤務地
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研究所(大阪)
- 勤務時間
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■フレックスタイム制(コアタイムなし、清算期間1か月)
■総労働時間:月150時間程度(所定労働時間7時間/日×所定労働日数/月)
- 年収
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600万円~950万円
- 休日休暇
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日曜日、土曜日、祝日、年末年始、1月4日、12月30日、5月1日、夏季3日:年間休日数125日程度、年次有給休暇(最高21日)、慶弔休暇、ボランティア活動休暇、骨髄移植ドナー休暇、育児休暇、anniversary休暇、プラスone休暇など
■ワークライフバランス
心のゆとりと創造性を高めるために、月2回のタイムマネジメントデー、ECO日(18:00退勤が原則)を設けています。
- 福利厚生
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雇用・労災・健康・厚生年金保険完備、独身寮、共済会、従業員持株制度、財形貯蓄、住宅資金融資制度、育児・介護休職制度、保養所、カフェテリアプランなど
■育児支援制度
男女にかかわらず取得可能な育児休業制度や育児短縮勤務制度、選択就業時間制度等で仕事と家庭生活の両立を支援しています。次世代育成支援対策推進法に基づき一般事業主行動計画を策定し、「くるみん」を取得しました。育児休業:最長3歳の誕生日前日まで、育児短縮勤務:最長小学校3年生まで、選択就業時間制度 :最長小学校3年生まで
- 担当者メッセージ
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創薬研究開発型企業として成長を続けている東証プライム上場大手内資系製薬企業で、非臨床安全性研究者(毒性病理専門家)を募集いたします!
ご応募をお待ちしています。
事業概要
- 事業概要
- 医薬品、臨床検査薬・機器の研究、開発、製造、販売など