経歴
大学卒業後に、日系の大手住宅設備機器メーカーに就職。販売ディーラーやその先のビルダー/デベロッパーへの法人営業、ユーザー向けイベント企画などを行い、自社製品の指名活動を行ってまいりました。また販社の営業部長として経営計画の策定や戦略立案、実行も経験いたしました。
当社へは、「人事」という会社の中でも戦略性の高い部門とのビジネスに携われることへの魅力もそうですが、求職者の方のキャリアや人生に関わる責任の重さをやりがいに感じて入社いたしました。
入社以降約15,000人の求職者の方のレジュメを読み込み、面談や面接対策を通じて求職者の方の転職を後押しして参りました。
お一人で悩まれるよりも、コンサルタントにご経験もご希望もありのままにお伝えいただくことで、進むべき道が見出せるかもしれません。
専門領域・得意領域
医薬品メーカーや医療機器メーカー、派遣受託企業でのMR職や医療機器営業を始め、マーケティング(製品/ブランディング、デジタルチャネル)、開発/メディカル系等業界スペシャリスト系案件に加え、人事や経理・財務、等のバックオフィスの案件も数多くご案内させて頂いております。
時には特定の職種を大量採用するプロジェクトにも関わり、人事の方のみでなく採用部門の方の「求人票に記されていないニーズ」にも触れる事で、より高精度なマッチングやアドバイスを信条としています。
昨今の製薬企業の求人傾向として、疾患や専門領域での経験を問う求人が多いのは相変わらずですが、HEOR(ヘルスアウトカムリサーチ)、データサイエンス、医療系ITポジション等も積極採用が行われている傾向が伺えます。
求職者の方へのメッセージ
メディカル業界では、専門性を重視するポジションが多く、業界内での人の流動が多いため、時として同じ仕事だから、年収や扱い製品などで決定されようとする方がいらっしゃいます。
そう判断される前に、ご本人の本当に重視したいポイントをご経歴と照らしながら、より最適な企業、ポジションを選ぶ事がハッピーな転職が出来るかどうかのポイントです。
そういう意味で、アプローチしようとする求人企業の情報(求人背景、組織、社風)収集を如何に迅速に行うか、確度の高い情報を得られるかどうかが非常に重要になってきます。
これらを知る事はいわば企業の判断材料にもなりますし、入社した後に「こんな筈じゃなかった・・・」と後悔をすることも少なくなります。
そういう意味で企業と密接に関わっている我々のような転職エージェントを上手に活用して頂ければと考えます。
まずは一緒に転職の方向性、方針を固めていきながら、ご自身のキャリアを棚卸ししましょう。
その上で、皆さんの得意、不得意を見極めて、企業へのアプローチのスタイルを決めましょう。
どうぞお気軽にご相談下さい。