募集要項
- 募集背景
- 新規モダリティを含む医薬品研究開発における非臨床安全性研究機能強化のため。
- 仕事内容
- ・免疫学と分子細胞生物学の深い知見に基づき,プロジェクトの非臨床安全性研究を推進する。主として各種のin vitroツールを駆使しながら,安全性に関する課題を特定し,解決策の立案・実行を牽引することで,プロジェクト意思決定と画期的な新薬の創出に貢献する。
・医薬品の安全性とヒト予測性の向上に向け,毒性発現メカニズムの解明,新規in vitro評価モデルの構築,新たなバイオマーカーの探索と検証等の先端研究をリードする。
・提携先大手グローバルファーマグループを含む国内外の研究者やビジネスパートナーと連携したグローバルな視点での研究開発を加速させる。
★☆本ポジションの魅力★☆
・グローバルな視点に触れながら自律的に新しい研究へのチャレンジが可能な環境です。
・創薬研究段階を中心に幅広いステージでプロジェクトの意思決定とこれまでにない画期的な新薬の創出に貢献できます。
- ポジション
- 安全性研究における免疫研究者
- 応募条件
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■求める学歴
・理学、獣医、薬学などの修士以上(PhDがあれば尚可)
・大学院修士課程/6年制大学卒業以上で,医学/薬学/生物学研究における博士号を取得,または相当の実務経験
■求める経験
・免疫学に関連した3年以上の探索研究の経験(医薬品開発研究経験があることが好ましい)
・培養細胞を用いた薬理評価や毒性評価のin vitro評価系構築の実務経験
- 必要スキル
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■求める英語レベル
日常会話レベル
■求める英語レベル詳細
・英語での業務上のコミュニケーションが可能な方(例えば、TOEIC700点相当以上)
■必要スキル
・生物学における実験力・工夫力(細胞培養経験,類例の無い作用機序の薬剤候補分子の評価を行う上での基本的な能力)
・免疫学研究に関する専門的な知識・技術
・最新の技術情報を収集し、毒性課題解決のアイディアの提案や評価基盤技術を構築・改良できる力
・高いコミュニケーション力/交渉力(日本語と英語の双方が使えると尚可)
・医薬品研究、ICHのような関連ガイドラインの知識があれば尚可
- 求める人物像
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・外部環境の変化に関心を持ち広く必要な情報を集め、取り組むべき本質的な課題を解析・抽出し、その解決策を導き出す方
・グループメンバーやプロジェクト関係者に対して科学的事実と自分の考えを明確に伝え、周囲の協力を引き出し課題を解決する方
・高い目標を自ら設定し、当事者意識を持って粘り強く目標達成に向けて業務を推進する方
- 雇用形態
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正社員
- 勤務地
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研究所(神奈川県横浜市)
- 勤務時間
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裁量労働制
- 年収
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650万円~1,200万円
- 休日休暇
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完全週休2日制、国民祝日、年末年始、フレックス休日(年4日)、年次有給休暇(初年度18日、最高23日まで)、慶弔休暇、ゴールデンウィーク休暇、出産休暇、ステップアップ休暇、ボランティア休暇、ほか
- 福利厚生
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制度/住宅貸付金、一般貸付金、財形貯蓄、社員持株会、ウエルネットクラブ(共済会)、施設/独身寮、社宅、テニスコート、グラウンド、全国各地のリゾート施設に契約加入、保険/健康、厚生年金、雇用、労災、介護 諸手当/福利厚生手当、外勤手当、遠隔地エリア手当、スマートワーク手当、通勤費全額支給ほか
- 担当者メッセージ
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東証プライム上場大手グローバル製薬企業のトランスレーショナルリサーチ部門で、安全性研究における免疫研究職を募集いたします!
免疫学に精通し、探索研究研究のご経験者を求めております。
ご応募をお待ちしています。
企業情報
- 事業概要
- 医薬品の研究、開発、製造、販売および輸出入