企業インタビュー
労働環境 ~アマナ・インタビュー vol.5~
目次
Q5.労働環境はいかがでしょうか
波があるとはいえ、やはり全体的に忙しいですね…
特に営業職であるプロデューサーは何かと忙しいです。
我々の仕事は社内外の様々な人たちが関わりながら作り上げていくもので、プロデューサーはそういった人たちに対応していかないといけないので、自分のペースで進められないことも多く時間が余分にかかってしまうことはあるかなと思います。
また、アマナは制作機能が充実している分、制作スタッフの数も多く、プロデューサーは彼らを支えないといけないわけですから多くの案件を手掛ける必要があり、仕事量が多くなってしまうという背景もあります。
とはいえ、作業量を減らすための仕組みづくりは行っていて、最近の具体的な施策としては制作プロセスの合理化を目的としたプラットフォーム、
「amana creative platform」
を構築しました。同一のプラットフォーム上でグループ社員が業務を行うことができるもので、これにより、グループ全体のナレッジ(知識・ノウハウ)や制作プロセスが共有できるようになります。
そういったものはこれまで個人に属していて、その人しかわからないことも多く、業務が増える要因になっていました。
共有化することにより、そこが解消されますので、社内的な業務は効率化ができ、結果的に労働時間も減らせると考えています。
他にも、チームで業務を行うことにより個人に仕事が偏りすぎることのないようにしたり、忙しすぎるチームに対してはサポートチームをつけるなどの対策も行い、改善はしている状況ですし、今後もそれは続けていきます。