求人番号:132113
大手内資系製薬会社
非ウイルス性ベクター研究開発(リーダー候補~リーダー):トータルヘルスケアソリューションを提供する大手内資系製薬企業!
- 業種
- 製薬メーカー
- 職種
- 製剤・分析・CMC
- 年収
- 930万円~1,200万円
- 勤務地
- 神奈川県
- 仕事内容:
- ◆CMC研究所モダリティ技術グループにて、非ウイルス性ベクター(主にLNP; Lipid nanoparticles)の研究開発をリードいただきます。本業務を通じて革新的な遺伝子治療研究に従事できるだけでなく、実用化の暁には、患者さんや医療従事者に新たな希望ある選択肢を提供することが可能です。
【担当業務項目】
非ウイルス性ベクターにおける、研究戦略および計画の立案、外部情報収集と分析、脂質やLNPのデザイン・合成/調製・物性分析
★☆本ポジションの魅力★☆
様々なサイエンスと技術が融合する最先端の研究で、異分野研究者と協働しながら、日々新しい発見が期待できる刺激的な仕事です。難易度も高いですが、それを実現した先には不治の病の絶望から患者さんを救える稀有な達成感を得られます。
社内技術開発のみならず、社外技術の獲得の検討もおこないますので、当社グループ関係会社や国内外バイオテック・アカデミアとの協業も期待できます。
【配属部署の紹介】
CMC研究所では、非臨床段階からCMC研究を開始し、治験薬供給、新薬の承認申請(NDA、BLA)まで一貫して担っている研究所です。そのために、低分子医薬品だけでなく、近年多様化するバイオモダリティ(機能性抗体(抗体-薬物複合体を含む)、遺伝子治療、及びその他蛋白製剤)及び化学モダリティ(核酸・中分子)を対象に、新薬研究の早期からINDや新薬の承認申請を見据えて、プロセス開発・分析法開発研究、製剤化研究及び薬物送達研究を推進しております。加えて、委託製造する際には委託先となるCDMOやCROとの契約交渉や委託先管理も主導しております。
【当該職務を担う事で候補者が得られる経験/メリット等】
創薬の研究開発に関する知識や経験、戦略立案やマネジメントスキルを身に着けることができます。将来的な臨床試験への治験薬供給や商用生産に向けたサプライチェーン本部との連携による課題解決にも携わり、研究初期から上市までの一連の創薬研究開発の経験を得られます。
【当該研究の将来ビジョン/目標】
独自の非ウイルス性ベクター技術により、従来のAAV遺伝子治療の限界を超え、多様な疾患に遺伝子治療の提供を実現する。
【キャリアパス】
創薬本部またはプロダクトサプライ本部の職制(グループ長/専門職)など