企業インタビュー
ジェネリック医薬品の世界的トップカンパニー - SANDOZ企業紹介
サンドの魅力
- ◆130ヵ国以上で事業展開しているグローバルネットワーク
- ◆治療を受けられる患者さんにとって付加価値のある製品を生み出す高度な技術
- ◆経口剤から注射剤、バイオシミラー(バイオ後続品)※、吸入剤、パッチ、インプラントなどの高度な開発・生産技術を要する製品まで、幅広い製品群
- ◆世界中に開発拠点、生産拠点を有し、世界人口の約90%にサンド製品を提供できる体制
※バイオシミラー:バイオ医薬品の特許が切れた後に、別の会社が先行薬に似せて製造した薬の総称で、「バイオ後続品」などとも呼ばれる。
ジェネリック医薬品MRの魅力
MRのお仕事は生命に関わる医薬品を患者さんにとって適性に使用されるよう情報の提供、収集、伝達を行うことです。医薬品と患者さん、医師を結ぶ重要なお仕事であり、社会貢献ができるお仕事です。
ジェネリック医薬品のMRとしての魅力はMRとしてどのように医療に貢献していくのかということが重要です。
新薬に比べジェネリック医薬品の薬価は低く設定されています。メリットは患者さんの自己負担軽減ができ、その軽減された分が国民医療費の抑制に直接つながるところです。少子高齢化により、人口構造が逆ピラミッドとなっている現在、国の医療給付費は増加傾向にあり、既に支えきれなくなってきています。増税や自己負担の引き上げなど、結果的に医療費負担は国民に降りかかってきます。これらを少しでも改善させるためジェネリック医薬品は必要不可欠なのです。
市場の拡大を続けるジェネリック医薬品
現在、日本の医薬品市場は年間約8兆8,500億円(薬価ベース)の世界第2位の市場規模です。全医療用医薬品に占めるジェネリック医薬品の割合は、2010年度では金額ベースで約9.4%、数量ベースで約23%です。
2012 年度までには主要新薬の特許切れや日本政府によるジェネリック医薬品の使用促進などにより、日本のジェネリック市場は急速な成長が見込まれます。日本政府は2012 年度までに数量ベースで全医療用医薬品市場の30%以上をジェネリック医薬品が占めることを目標に掲げており、ジェネリック医薬品の使用促進が図られることにより、成長することが予測されます。
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担当コンサルタント
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脇 裕美子
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専門分野:大手内外資製薬メーカー、スペシャリティファーマ、内外資CSO (MR、マーケティング、SFE、臨床開発、MSL、メディカルアフェアーズ、安全性、 統計解析、DM、創薬研究、CMC研究、QA・QC、メディカルライティング、薬事、薬価、 MD、等)