コラム

ホテルカリフォルニア

わかっちゃいるけど辞められない。

ホテルカリフォルニアという曲はご存知でしょうか?

イーグルスというロックバンドが1976年に発表した同名のアルバムの1曲で、
グラミー賞も受賞しており、大概の方は一度耳にしたことがある名曲です。
歌詞の内容が痛烈な社会批判を比喩的に表現しており、当時から 話題になっておりました。

歌詞の内容としては、カリフォルニアの砂漠を車で彷徨っていた 主人公が、とあるホテルを見つけて宿泊することになるのだが、 酒池肉林野村證券桃源郷?のような場所でホテルから抜けるに抜けれなくなっていくという ストーリーです。

何でこんな話をしているかというと、時々そのような方にお会いする ことがあるからです。
職場でそこそこご活躍されていて、周囲の評価も 高いのですがこのままいると、自分が成長しないもしくは会社の業績が 悪化することに危機感を覚えて(理由はその他様々です。)お越しに なるのですが、アクションを起こされずに過ごしてしまうパターンです。

我々は確かにご転職を支援して企業側よりお金をいただくわけですが、 何が何でも転職を奨めるわけではございません。ただ、正に「今でしょ!」 いう方も中にはいらっしゃいます。

私を含めて日本人は基本的に「変わりたくない」国民のような気が 致します。ただ、自分が変わらなくても万物は流転していて、世の中 もしくは国際情勢は常に変化し続けています。
グローバル化、IT化、二極化、高齢化、バーチャルリアリティ、 ロボット、宇宙、サイエンステクノロジー、などキーワードは無限に 出てくるのでしょうが、この中だけでも皆様の業務と関係のない ワードはないのではないでしょうか?

個人的には現状維持とは常に変化してやっと保てるものではないか とさえ思っております。(これは、転職とは関係ありません。)  

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    専門分野:証券

    岡田 英行

    1986年3月に早稲田大学法学部を卒業。同年4月に山一證券に入社。同年12月に月間8000万円の収益を挙げてリテール部門全社員で1位になり、当時の新入社員の新記録を樹立。キャピタルマーケット部門を経験した後、円金利セールスで頭角を現しゴールドマンサックス証券に移籍し、機関投資家セールスに従事。同部門で最高で2位の成績を挙げる。その後事業会社で不動産の証券化業務や商社系証券会社でヘッジファンドのセー...

    1986年3月に早稲田大学法学部を卒業。同年4月に山一證券に入社。同年12月に月間8000万円の収益を挙げてリテール部門全社員で1位になり、当時の新入社員の新記録を樹立。キャピタルマーケット部門を経験した後、円金利セールスで頭角を現しゴールドマンサックス証券に移籍し、機関投資家セールスに従事。同部門で最高で2位の成績を挙げる。その後事業会社で不動産の証券化業務や商社系証券会社でヘッジファンドのセー...

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