こんにちは。桃の節句も過ぎて春らしい気候を待ち望んでいますが、やはりまだ暖かくなってきませんね。三寒四温にもなっていないのではないでしょうか？
梅に続いて河津桜がほころびはじめ、いよいよ月末にはソメイヨシノが・・って単に桜の樹の下で早く酒を呑みたいだけなのです。去年は天気も今一だったので、今年こそは期待しております。良い日本酒を取り揃えておりますのでどなたかお付き合いください。
花粉症もいよいよ本格化しそうですので、体調には十分にお気を付け下さい。

　ところで、アップルウォッチが日本でも来月発売になるようですが、1回の充電で18時間しか使えないとのこと。
一体誰をターゲットに作っているのやら。24時間持たない時計って。
グーグルグラスにしても何だかかの国の超一流企業は迷走し始めているのでしょうか？
といっても私は、無人島に何か一つ持って行っでも良いといわれたら、間違いなくiPod　classic(旧くてごめんなさい) を持って行きます。なので生産中止だけはご勘弁ください。No music No Life!

　一方で、先日体調が優れなかったため、10年ぶりに近場にある大学病院に行って検査をして参りました。そこは、もう足かけ30年近く行っているのですが、もともと合計でも恐らく3－4回しか行っていないので、病院運営の進化の状況が如実に分かるのです。

皆様は最近の大学病院に行かれたことはありますか？

大学病院というと何か待たされた挙句診察5分というイメージをお持ちではないでしょうか？
病院によってかなりカラーが違うのですが、そこの病院は完全なサービス業に生まれ変わっておりました。
間違いなくどこかのコンサルティング会社が入っているのではないか？と。

　初診の申込書を記入して、診察カードを作成してもらい内科で診断の申し込みをしたのですが、待っている間に「血圧と体温を測ってください。」と指示を受けて測り終った頃に、看護師の方が話しかけてこられて次の指示を的確に出されます。
診察番号でどこで待っていれば良いかスクリーンに出ますし、私の場合はとりあえず診断のあと採血検査をして処方箋を決めることになったのですが、採血検査をして30分程度で結果が出て再び診察をして処方箋でした。

紹介状もなく飛び込みだったので結局合計で3時間程度掛かったのですが、看護師さんが定期的に巡回して、困った様子の方に適切にアドバイスされており、不必要に待たされたという感覚は全く持たなかったです。

最後の会計も自動会計システムで済ませることができ、スピード感がありました。
ただ、その分値段も弾み合計で10,000円（3割負担で！）近く掛かりましたが、まあこれなら仕方ないかなと満足度は非常に高かったです。

　日本の病院の海外進出が色々取沙汰されていますが、このシステムであったら特にアジア圏などでは好評を得るのではないでしょうか？と言っても私は、海外の病院に通院したことがないので、世の中にはもっとすごい病院があるのかもしれませんね。
　やはり、お客さんの方向に向いて仕事をしていれば良い結果が生まれるのではないでしょうか？
別にアメリカが日本がという話ではなく、単なる比較なのでくれぐれも誤解のなきようお願い致します。