募集要項
- 募集背景
- 衛星コンスタレーションの実現に向けた衛星増産のための、新拠点設立に伴う増員
- 仕事内容
- ■担当業務
小型SAR衛星コンステレーションの開発に伴う無線局免許申請および周波数調整に関する業務です。
レーダや衛星通信に不可欠な電波を利用するためには無線局免許が必要であり、その申請に必要な業務を行っていただきます。
また、取得した免許を維持するための定期検査の対応をしていただきます。
将来の周波数獲得または既存の周波数保護のためには、周波数の割り当てが行われる世界無線会議の動向を把握することが重要であり、必要に応じて本会議および関連会議について対応いただきます。
具体的には:
・回線計算、無線パラメータの検討を通じた国内外の免許申請資料の作成
・無線局の登録検査・定期検査の実施・レポート作成
・定期検査用地上局の開設対応
・免許発行政府機関との調整
・国内外の無線局事業者との周波数調整
・申請・検査スケジュールの管理
・世界無線会議(WRC)に関してパブリックコメントの提出、書簡作成、本会議・関連会議への参加
■仕事の魅力
・無線システム利用のための根幹を担う業務であり、重要かつやりがいの感じられる業務です。
・無線局免許申請に関する業務をプロフェッショナルとしてこなせる人材は非常に少なく、貴重なスキルを身につける機会となります。
・民間主導による小型SAR衛星コンステレーション(衛星群)において無線局免許申請事例は少なく、また非常に複雑なプロセスを経るため、新しいことに戦略的に挑戦できる業務です。
・国内外の無線局事業者・官公庁とコミュニケーションを取る機会が多く、高度なコミュニケーションスキルの獲得と貴重な人脈構築が可能です。
・無線局免許は、衛星開発との関連のみならず、地上システム開発、軌道設計、ビジネス戦略とも大きな関連があるため、社内様々なメンバーとコミュニケーションを取る機会があり、宇宙開発現場の最前線を体験できます。
・近年、宇宙開発は国家主導から民間企業が主役の時代に移ってきました。日本政府が10年1兆円の宇宙戦略基金の創設を明言するなど宇宙開発の民間企業への期待が強まっています。弊社においても2020年後半には30機のコンステレーション構築を目指しており、日本の宇宙ビジネスをリードするチームの一員として働くことができます。
- ポジション
- RFエンジニア
- 応募条件
-
■求める経験
◆無線システム関連の開発(要求定義-設計-製造-試験-運用保守)経験 5年以上 または無線局免許申請業務経験 3年以上
◆シグナルアナライザ・ネットワークアナライザ・パワーメータなど無線測定機器の使用経験 3年以上
◆第一級陸上特殊無線技士以上の資格 または 即取得可能な知識
◆公官庁とのフォーマルなコミュニケーションに抵抗がない方
◆英語でのコミュニケーションに抵抗がない方
【歓迎】
□第一級陸上無線技術士 資格
■マネジメント経験
不要
- 雇用形態
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正社員
- 転勤
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無
- 勤務地
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【事業所名】本社
【所在地】東京都江東区三好3丁目10-3
- 勤務時間
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9:00ー18:00(所定労働時間8時間)
※専門業務型裁量労働制
- 年収
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年収非公開
- 福利厚生
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【諸手当】通勤手当(会社規定に基づき支給)、残業手当(固定残業代制 超過分別途支給)
【制度・設備】副業OK(申請要・全従業員利用可)、服装自由(全従業員利用可)
【休日】125日 (内訳) 完全週休二日制 土曜 日曜 祝日 その他(※2024年度の年間休暇日数)
【有給休暇】有(10ー20日) (入社時点で5日付与(入社時期により変動有))
【退職金】無
【社会保険】健康保険 厚生年金保険 雇用保険 労災保険
【寮・社宅】無
企業情報
- 事業概要
- 当社は、新たなデータとテクノロジーにより人の可能性を拡げ着実に進歩する「学習する世界」の実現を目指し、小型SAR衛星の開発・運用とコ ンステレーション(衛星群)化からその衛星データを利用したソリューションサービスの提供までワンストップソリューション事業を行う会社です。内閣府プログラムの成果を応用した独自の小型SAR衛星により高頻度観測を可能にする衛星群を構築し、その衛星から得られるデータの販売、および、それらを利用した政府・企業向けのソリューションを提供します。
■小型SAR衛星の開発・運用とコンステレーション(衛星群)化
SARとは“Synthetic Aperture Radar”の略語で、日本語では「合成開口レーダー」と呼ばれる技術です。SAR衛星の特徴は、電波の一種であるマイクロ 波を使って地表面を観測するため、雲で覆われている領域や太陽光が当たらない夜間の観測も可能にしています。当社の小型SAR衛星は、重量は従来のSAR衛星の約1/10である100kg級で、コストも開発と打上げ費用を合わせて大型SAR衛星と比較して約1/20を実現しています。従来の大型SAR衛星と同等に近い性能をもったまま、小型・軽量による低価格化をはかることで多数基生産が可能となります。今後2020年代後半には30基のコンステレーション(衛星群)構築を目指します。低軌道を周回する30基のコンステレーションにより、世界のどの地域で災害が発生しても、2時間以内に観測することが可能になります(6基では24時間以内)。2020年12月15日に、自社初の実証衛星がニュージーランドのマヒア半島にある発射場からロケットにより打ち上げられ、2021年2月8日、画像取得に成功し、民間の小型SAR衛星(100kg級)の画像取得は日本初となりました。
■データサイエンスを活用した2つの衛星データソリューションサービス
・衛星データを用いて広域の地盤変動を解析し、その結果を提供するソリューションサービスです。広域にわたる土地の沈降や地すべりのリスクを把握したり、人が入っていくのが難しい地域や、移動制約がある中でも遠隔地・現場調査が必要な場合などに有効活用されます。
・災害対応のための浸水被害(浸水域、浸水深、被害道路、被害建物)を評価するサービスです。発災時には、広範な地域の被害状況を一次情報に基づいて迅速に対応する必要があります。このサービスは浸水被害評価の一次情報として迅速な意思決定への活用が期待できます。
・会社概要説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=Dou3mU6RiSc
・HP:https://synspective.com/jp/
・採用HP:https://synspective.com/jp/recruit/