募集要項
- 募集背景
- 当社は、医薬品および食品分野において、人々の健康と豊かな食生活を支える事業を展開しています。近年、グローバル市場への展開を加速させており、それに伴いサプライチェーンは一層複雑化し、国際的な法規制や貿易協定の変更に迅速かつ正確に対応することが喫緊の課題となっています。従来の貿易実務体制では、増大する業務量と変化のスピードに対応しきれない状況にあり、サプライチェーン全体の最適化と効率化が強く求められています。
この状況を打破し、持続的な成長を実現するため、私たちはデジタル技術を活用したDX推進を重要な経営戦略として位置づけています。特に、輸入業務、通関、関税といった貿易実務の高度化と、サプライチェーンマネジメント(SCM)プロセスのデジタル化は、当社の競争力を決定づける要素です。
そこで今回、医薬品・食品分野における深い業界知識と、SCMおよび貿易実務の専門性を兼ね備え、さらにデジタル技術を駆使してこれらの領域のDXを強力に推進していただける方を募集します。ERPシステム(SAP)の導入・運用経験や、RPA・AIを活用した業務改善経験をお持ちの方を特に歓迎し、当社のグローバルビジネスの成長を共に牽引していただきたいと考えています。
- 仕事内容
- 【医薬品・食品分野のDX推進を担うSCM・貿易実務担当】
◆医薬品・食品分野における貿易(特に輸入)担当を募集します。
SCMの最適化・効率化やDX推進などをお任せします。貿易実務プロセスをはじめ、調達業務全般を抜本的に改善いただくことがミッションです。国際法規や貿易協定を遵守しつつ、サプライチェーン全体の可視化と効率化を実現し、当社のグローバル展開を強力に推進する中核を担っていただきます。論理的思考力と問題解決能力を活かし、関連部署と密に連携しながら、医薬品・食品分野の事業成長に貢献することを期待しています。
将来的には、SCM・貿易領域のスペシャリストとして、組織全体のDXを牽引する存在へと成長していただきたいと考えています。
・輸入業務、通関、関税手続きの管理と国際法規遵守
・医薬品・食品分野のサプライチェーン最適化と効率化を推進
・SCM・貿易業務の改善・運用(SAPシステムを用いる)
・業務改善・DX戦略推進(RPA、AI等のデジタル技術を活用)
- ポジション
- 貿易実務担当(SCMの効率化・DX推進等)職
- 応募条件
-
■求める学歴
・大卒以上
■求める経験
【必須】
・医薬品または食品分野での実務経験
・ERPシステム(SAP等)の運用経験
・輸入業務、通関、関税に関する実務経験
・デジタル技術を活用した業務改善推進経験
【歓迎】
・プロジェクトのマネジメント経験
・デジタル技術を活用した業務改善経験
・国際貿易における通関・関税の実務経験
・SCMにおけるデータ分析・最適化経験
■マネジメント経験
必要
- 必要スキル
-
■求める英語レベル
ビジネス会話レベル
■求める英語レベル詳細
【必須】
・ビジネスレベルの英語力
■他の言語スキル
【歓迎】
・中国語など英語以外のビジネス語学力
■必要スキル
【歓迎】
・国際法規や貿易協定に関する深い知識
- 求める人物像
-
・医薬品・食品分野の事業に貢献したいという強い意欲を持ち、社会貢献性の高い領域で情熱を傾けられる方を歓迎します。
・サプライチェーンの最適化とグローバル展開の強化というミッションに対し、責任感を持ち、困難な課題にも粘り強く取り組める方を求めます。
・論理的思考力と高い問題解決能力で自律的に業務を推進しながら、DX推進の旗振り役として新しい技術や手法を積極的に取り入れ、業務改善や変革をリードしていく意欲のある方からのご応募をお待ちしております。
・国際的な視点から事業成長に貢献したいという強い思いを持つ方を歓迎します。
- 雇用形態
-
正社員
- 勤務地
-
東京本社
- 勤務時間
-
8:30~17:05 所定労働時間7 時間45 分 休憩50分
- 年収
-
600万円~1,000万円
- 休日休暇
-
年間休日 122日(年3~4回土曜日出勤有) 、年次有給休暇(初年度より10日)、リフレッシュ休暇、特別休暇、ストック休暇制度、産前産後休暇、長期疾病休暇、育児休暇、育児短時間制度、介護休暇、介護延長休暇など
- 福利厚生
-
財形貯蓄制度、社員共済会、確定給付年金、確定拠出年金、団体定期保険、永年勤続表彰制度など、独身寮(入寮条件あり)、転勤者社宅、テニスコート(本社)、法人契約スポーツ施設(各事業所)、社員クラブ(本社・大宮)、契約保養所システム など
- 担当者メッセージ
-
セルフメディケーション事業のリーディングカンパニーである老舗日系製薬メーカーで、貿易実務担当(SCMの効率化・DX推進等)職を募集いたします!
ご応募をお待ちしています。
企業情報
- 事業概要
- OTC医薬品を中心としたセルフメディケーション事業、医療用医薬品を手掛ける医薬事業を両輪としたバランスの良い事業展開。