募集要項
- 募集背景
- 受注案件拡大に於ける増員対応
- 仕事内容
- 屋内外でのインフラ等の設備 及び 狭所点検ドローンの開発・製造に関わる幅広い業務を担っていただきます。
現在は民需・官需両方での受注が堅調で、例えば全国に広がる下水管内やて鉄道網、老朽化した建築物やビルなどの点検ニーズが旺盛で、既存製品の量産体制確立だけでなく、新規製品の開発まで多様なニーズがあります。
本ポジションでは、ご応募者様のご経験に沿った業務をアサインさせていただき、当社でご活躍をしていただくとともに、ドローンによるインフラ点検市場の拡大を担っていただきます。
- ポジション
- ポジションサーチ
- 応募条件
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■求める経験
■開発、設計、生産技術、品質業務、アプリ開発、システム開発などのご経験をお持ちの方
■マネジメント経験
不要
- 必要スキル
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■求める英語レベル
なし
- 雇用形態
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正社員
- 転勤
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無
- 勤務地
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本社 260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-3-1 フジモト第一生命ビル6階
東京拠点 108-0074 東京都港区高輪二丁目18番10号 高輪泉岳寺駅前ビル9階
- 勤務時間
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裁量労働制もしくはフレックス制
- 年収
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年収非公開
- 休日休暇
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・休日休暇形態:完全週休2日制(土日祝)
・年間有給休暇10日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
・夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇
※企業カレンダーに準じます。
- 福利厚生
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<通勤手当>有:上限30,000円まで
<家族手当>有:当社規定による
<社会保険>各種社会保険完備
・健康保険:有 ・厚生年金:有 ・雇用保険:有 ・労災保険:有
<福利厚生その他>
・オフィスカジュアル
・ランチトーク制度(ランチコミュニケーション費用を月1回会社が負担する制度)
企業情報
- 事業概要
- ≪唯一無二の狭所点検ドローンを開発する、国産ドローンメーカー≫
【事業】
・産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発
・loT技術・人工知能を活用したシステム開発
・映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等)
【詳細】
狭⼩空間を安定して⾶⾏することのできるドローン、⾮GPS環境下の屋内空間を⾃動⾶⾏することのできるドローンの技術開発を行います。フレーム形状からフライトコントローラー、モーター、プロペラ、バッテリーまで⾃社で開発を⾏っており、企業ごとの課題に応じたカスタマイズにも柔軟に対応できることが強み。また、産業界の⽣産性向上や安全性向上に貢献したいという理念から、⼀つひとつの技術や構造などについて細部にわたり検証を⾏い、産業⽤途に耐え得るものづくりを⽬指します。
【技術のこだわり】
・耐久試験:産業⽤途では耐久性が重要な要素の⼀つ。JIS規格に基づいた落下試験、振動試験、環境試験を繰り返し実施し、製品性能を高めています。
・モーターの防塵性検証:煙突や配管、炉の中は粉塵だらけということも少なくありません。砂や鉄粉を⼊れた容器の中でモーターを回転し続ける検証試験を実施し、運転性能を高めています。
・プロペラの流体解析:独⾃開発のプロペラがシミュレーションどおりの性能を有しているかなど、徹底した⽐較検証をしています。
・センサ:ドローンには多くのセンサが搭載。メインのセンサであるカメラは、感度や画質の向上を重視して開発。また、距離センサ、高度センサの精度向上のみならず、ガスセンサ、赤外線温度センサ、LiDAR等のセンサ利用開発も行っています。
・無線通信:屋内飛行の環境下では、マルチパスや様々な環境ノイズにより通信が不安定になる要素にさらされています。通信方式の検討、アンテナの改善など飛行中のリスクを軽減するための開発を行っています。
・SLAM:自己位置の推定と環境の地図作成を同時に行うための技術を開発。位置情報の取得を行うことができない環境においても、高精度な位置推定が可能な機体開発にも力を入れています。
・画像処理:ドローンで撮影した点検映像はそれだけでも価値がありますが、目的に応じた画像処理を施すことでさらに有用なものになります。SfM(Structure from Motion)を用いた被写体の3次元化やAIを用いた異常箇所の検出、計器等の読み取り技術の開発にも力を入れています。
・機械学習・人工知能:機械が周囲の環境を認識したり高度な意思決定を行うには、従来のルールベースのプログラムでは対応の難しい課題が多くあります。人工知能や機械学習の技術を積極的に取り入れ、これらの課題解決に取り組んでいます。
・自律制御:人が狭い場所や直接見えない位置にある機体の操作には、経験とスキルが必要です。人の操縦に頼らなくても”機体自身が考え動作する”、自律制御技術の開発に取り組んでいます。
【資金調達】
・Liberawareは、これまでに累計で25.1億円の資金調達を実現
・国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)」における「鉄道施設の維持管理の効率化・省力化に資する技術開発・実証」にて、交付上限額52億円の助成確定(4年間にわたる大型の国家プロジェクト)。また併せて「建設現場における施工管理の省力化・高度化技術の開発に関する共同提案」では、2026年度末までの事業期間における交付額の上限4.7億円が確定。建築現場管理の省力化・高度化を目指します。
【メディア情報】
▼TBS系「がっちりマンデー!!」に出演▼
『がっちりマンデー!!』サビ取って上場!? 流水麺で!? ドローンで!? 僕たち上場しました!
▼テレビ東京系列 日経スペシャル ガイアの夜明けに出演▼