コラム

医療機器サポートエンジニア職 転職求人情報

高まるサポートエンジニアのニーズ

様々な領域(電子、電気、機械工学、コンピューター、レーザー等)の技術を駆使して開発、製造され進化する医療機器業界ですが、先進性や技術力と併せて、差別化のためにますます重視されているのが販売後のサポート体制です。そのため医療機器メーカーでは、次の様なポジションを置いて顧客満足度の向上に努めています。

 

サポートエンジニアの種類

フィールドサービス

製品の納入先に対して、医療機器の設置、操作説明、保守、修理が主な職務です。多くの場合、オンサイトでの作業となります。営業と協力して保守契約の締結交渉や保守・修理にかかる請求業務やサービスレポートの作成も大きな役割です。専門知識に加えて顧客とのコミュニケーション力やフットワークの良さが必要です。

テクニカルサポート

フィールドサービスに対する教育、サポート、オンサイトで対応できないトラブルシューティング等を、技術センター等で行うことが主な職務です。製造元や開発部門へのフィードバック、逆にフィールドサービスに対する情報提供も行います。外資系企業の場合は、海外の製造部門とのやり取りが多くなり、英語力は必須です。

カスタマイズエンジニア

多くの医療機器は、大多数の医師や患者が使用できるように設計・製作されていますが、場合によっては顧客の要望によって様々なカスタマイズが行われます。医療現場により近いところでの設計・開発業務になりますので、専門知識に加えて高い理解力やコミュニケーション力が問われます。

 

医療機器サポートエンジニア職に求められる経験や資質

  • 最も歓迎されるのは、即戦力として(領域は異なっても)医療機器や精密機械などの修理、保守などの経験のある方です。
  • 20台から30代前半であれば、経験はなくても電気・電子・機械工学の知識がある、コンピューターに詳しくハードに関する知識もある、レーザーに関する知識がある、併せて関連職務経験があれば歓迎されます。
  • 学歴は工学部系の大卒が望ましいですが、高専・高校卒でも企業によってはチャンスはあります。
  • 医療機器を扱う=人の健康や生命に関わる仕事という認識の上で、責任感や誠実さ、サービス精神、リーダーシップなどが付加価値として求められます。

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