募集要項
- 仕事内容
- AxelGlobe事業のさらなる成長に向け、新しい市場や顧客の開拓を担って頂ける方を募集します。
本ポジションのミッションは以下の通りです。
(ミッション)
・新規市場の創出
・主に民間(農業、環境、メディアなど)に向けた新しいユースケース
・開発データ販売に留まらない、ソリューション型サービスの企画開発
・パートナー企業との協業・アライアンス組成による新サービス創出
・既存の衛星データ市場における新規顧客の獲得
・国内外顧客への提案営業、契約交渉
・衛星データ・解析の営業企画の立案、リピート利用の獲得
・案件受注後のプロジェクト推進
(職務内容)
・国内外顧客(官公庁・自治体・民間企業)への営業活動・提案
・顧客課題の把握・ソリューション企画・提案作成
・契約交渉、受注後のフォローアップ
・新規市場開拓に向けた調査・事業計画の策定・実行
・解析企業や技術パートナー等とのアライアンス推進
- ポジション
- 事業開発|Biz Dev(AxelGlobe事業)
- 応募条件
-
■求める経験
◆法人営業と新規事業開発の実務経験(ソリューション型・B2B)
◆新規市場・サービス開発やアライアンス推進の経験
◆英語での社内外の顧客やステークホルダーとの商談・交渉経験
◆売上責任を持って実績を上げた経験
◆ソフトウェアエンジニアなどの異職種と協業した経験
【歓迎】
□新規事業立ち上げに際して、業務/資本提携を推進した経験
□グローバル事業の立ち上げ、推進に関する経験
□宇宙ビジネスに強い関心があり、AxelspaceのVision・Missionに共感していること
■マネジメント経験
不要
- 雇用形態
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正社員
- 勤務地
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住所:東京都中央区日本橋本町3-3-3
最寄駅:東京メトロ銀座線/三越前駅
受動喫煙対策:屋内全面禁煙
- 勤務時間
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標準労働時間:9:00~18:00
リモートワーク:出社は個人の裁量にて可能
- 年収
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年収非公開
- 休日休暇
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週休2日制(休日は土日祝日)、有給休暇16日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)、無給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、5年後ボーナス休暇
年間休日:120日
- 福利厚生
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手当:通勤手当、生涯設計手当(企業の規程による)、生活手当(企業の規程による)
保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
定年:65歳
教育制度・資格補助補足:主にOJT実施・英会話学習補助あり
企業情報
- 事業概要
- ≪衛星コンステレーションのパイオニア的 小型衛星メーカー≫
同社は世界中から集結した約180名の優秀なメンバーが一丸となり、革新的な小型衛星ビジネスに挑む宇宙ベンチャーです。衛星製造からデータ解析まで垂直統合型でビジネスを展開しております。同社の強みは光学衛星を活用したデータ解析ソリューションですが、現在はSAR(合成開口レーダー)衛星を運用する他社とも連携し、両社のデータを組み合わせたソリューション開発にも着手。光学衛星の弱点である夜間や悪天候時でも観測可能なSARデータを利用し、より広範なニーズに応える取り組みを行っています。
【事業内容】
・小型衛星のワンストップサービス「AxelLiner」、地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」の提供
・小型衛星と関連コンポーネントの設計・製造、打ち上げのアレンジメント、打ち上げ後の軌道上における運用支援、衛星ソリューションの提供までトータル運用
※東京・日本橋のオフィスにはクリーンルームが併設され、ここで実際に衛星が製造されています。
【事業状況】
Axelspaceは、「Space within Your Reach ~宇宙を普通の場所に~」というビジョンの元、2008年の設立以来磨き上げてきた独自の小型衛星技術によって、多くの人が当たり前のように宇宙を利用する社会の実現を目指しています。
2019年より開始したAxelGlobe事業では、多数の衛星を打ち上げて地球を高頻度でモニタリングしていく新しいインフラを提供しており、2019年に打ち上げた衛星1機に加えて、2021年には日本初の量産衛星4機の打ち上げに成功し、現在は5機の地球観測衛星コンステレーションを運用し、2~3日に1度の頻度で一度に55km~幅の画像を撮影し、データやソリューションを提供しています。
また、祖業である専用衛星事業をより使いやすく発展させ、2022年に発表した「AxelLiner」では、お客様の宇宙・衛星ビジネスの早期実現のための衛星開発・運用等をワンストップで提供しており、2024年には実証機初号機「PYXIS」を打ち上げ、これまでの開発・運用実績は10機となりました。
【受賞例】
2022年 第22回JAPAN VENTURE AWARDSにて最高賞である経済産業大臣賞を受賞
2024年「Technology Fast 50 2023 Japan」に選出
【事業沿革】
2003年 日本の大学生が開発した超小型衛星の打ち上げが成功したことがきっかけとなり、世界中で小型衛星の開発競争が開始2008年 創業メンバーが小型衛星の将来性を確信して創業
2013年 ウェザーニューズ社の衛星WNISAT-1を打ち上げて以来、累計11機の衛星を打ち上げ・運用
2019年 AxelGlobe事業を立ち上げ、衛星画像を用いたサービス事業も展開
【創業者について】
◆中村 友哉/代表取締役 CEO
2007年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。在学中、世界初の大学生手作り超小型衛星「CubeSat(キューブサット)」を含む3機の超小型衛星の開発に従事。
卒業後、同専攻での特任研究員を経て2008年にアクセルスペースを設立、代表取締役に就任。
2015年より内閣府宇宙政策委員会部会委員を歴任。
2022年、第22回Japan Venture Awardsにて最高賞である経済産業大臣賞を受賞。
現在、株式会社アクセルスペースホールディングス/株式会社アクセルスペース 代表取締役 CEO。
◆永島 隆 /共同創業者・Co-CTO(宇宙機技術担当)
東京大学大学院で世界初のCubeSat開発に携わり、2006年に博士課程を単位取得退学後、東京大学特任研究員を経て、2008 年アクセルスペースの設立に参画(共同創業者)。
シニアフェロー/エンジニアリング本部シニアエンジニアリングユニット長を歴任し、技術開発ロードマップやエンジニア育成計画の策定に従事。
技術開発や衛星プロジェクトマネジメントなど一貫して技術面で会社をリード。
2023年6月より株式会社アクセルスペース 執行役員 Co-CTO(宇宙機技術担当)に就任。